チャランボ(ピトン)は必要?
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チャランボ(ピトン)の必要性について書いてみます。
磯釣り経験者ならわかると思いますが、凪が良い時でも、何時間かに1回くらいかは足元を洗うような波が来る時がありますよね。
また、うねりが入っているときなどは、結構、足元を洗う波が来たり、下手すれば頭からかぶることもしばしば(こんな時は、早めに撤収ですが・・・)
そんな時に、バッカンや水汲みバケツが持っていかれた経験者もいるのではないでしょうか?
前回の伊豆中木釣行では、高波にバッカンを流され、その後釣りができずに長いお昼寝タイムを取っていたメンバーがいました。チャランボにバッカンを掛けてさえいれば・・・
チャランボの役目をまとめてみました。
1.竿受けを付けて竿を掛ける(磯に直置きすると竿が傷つきます)
2.ハンガーを付けバッカンや水汲みバケツを掛ける
3.ロッドキーパーやタモキーパーを付けタモを掛けておく
4.不意の高波の時につかまってバランスを保つ(これが一番重要かも)
こんな感じでしょうか。
ちなみに、現在、私が使っているものは、
・チャランボ本体・・・昌栄 ハイパワーハンマーピトン刃(黒いグリップを持ってトントンすると刺さっていきます)
・竿受け・・・スノーピーク ピトンパートナー
・ハンガー・・・ダイワ パワーピトン用ハンガー(釣具屋で廃品同様に置いてあり安く購入、メーカー取寄せで結構高いらしい。ネットでは購入できないようです。)
定価は3700円位らしいが・・・半額以下まで値切って購入
・タモキーパー・・・ダイワ ロッドキーパーセットで代用
※写真をクリックするとナチュラムの商品販売ページが開きますので値段が確認できます。
最後に、チャランボを打ち込むときの注意点!
1.むやみに穴を増やさないで、前に打ち込んだ跡があれば、そこに打ち込むようにしましょう
2.竿受けやハンガーをつけたまま打ち込まない(私はこれで竿受け2個とハンガー1個を海に落としてしまいました。しかも昌栄の高いやつを・・・。最近までチャランボ本体の棒のみで、まったく機能していませんでしたが、最近やっとフル装備に戻しました!)
Comment
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この前の釣行で背後から波に襲われたので持参します
(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
めったに持ち出さないのに3本も持ってたりwww
なんちゃって会長さん、コメントありがとうございます!
チャランボは、普段から使うようにしたいですね。
穏やかだと思っていても、いつよた波がくるか・・・
しかし、竿受けもハンガーも無くなったチャランボは、使い勝手が悪いですね。
磯に打ち込むときと抜くときは、竿受け・ハンガーは外してからやるようにしなくては・・・